所属していた法学部では、「何かしら法律関連の資格を取得して、仕事に就く」というのが王道。私も漠然とそんな進路を考えていた一人でしたが、「何か新しいことにも挑戦してみよう」という想いで参加した、当社のインターンシップが仕事観の転換となったんです。
そこでは、カタログ(電気製品などのカタログのように、導入することでもたらされるメリットを記したもの)作成から実装までの一通りの流れを体験。プログラミングには人生で初めて触れたので、苦労こそしたものの、一方で、ものづくりの楽しさが強烈に心に響いたのです。それは「自分がやりたかったことはこれだ!」と確信できるほど。
準備不足が響き、残念ながら内定は獲得できなかったという引け目は抱きつつも、就職活動では当社への第一志望は揺るぎませんでした。IT業界を見渡しても、ここまで「自分で考えたものを自分の手で作れる会社」は他にありませんでしたから。
本選考では、「インターンシップ期間内には合格基準に到達できなかったかもしれないが、その分、いまだ成長し続けているし、その角度は他に負けない」とポテンシャルをアピール。それが効を奏したのか、無事内定を得ることができました。