
仕事も育児も楽しむ!WHIのはたらき方
2025.04.07こんにちは。Works Human Intelligence(WHI)採用広報です!
当社には、「複雑化・多様化する社会課題を人の知恵を集結し解決することで『はたらく』を楽しくする」というミッションがあります。
このミッションの実現にむけて、当社では社員自身が『はたらく』を楽しめるように、多様な働き方を支える取り組みを行っています。
今回は多様な働き方の一例として、子育て中の社員の事例と、それを支える当社の環境や制度についてご紹介できればと思います☺
1. 社員インタビュー(入谷さん)
今回ご紹介するのは、3人のお子さんを育てながら、採用担当としてフルタイムで働く入谷さんです。
文系大学からエンジニアへ挑戦し、13年間エンジニアとしてキャリアを積んだ後、全く新しい職種である採用に挑戦しています。
—— 入谷さんの現在のお仕事の内容を教えてください!
現在はエンジニアの中途採用を担当しています。
単に採用目標を追うのではなく、当社で活躍が期待できる+ご本人も「『はたらく』を楽しむ」を実現できるという、双方が満足できるような採用を目指して、日々業務に取り組んでいます。
—— そもそも入谷さんが当社に入社を決めた理由は何ですか?
実は私は文系出身で、大学で外国語を専攻していました。そのため、自分がまさかエンジニアになるなんて、当時は夢にも思っていませんでした。
ただ、大学3年生の夏に受けた当社のインターンがきっかけでエンジニアに憧れて、最終的には入社を決めました。他の企業もたくさん受けましたが、当社のインターン以上に自分がわくわくして夢中になれる企業を見つけることができなかったんです!
—— 文系出身でエンジニアを選択するのは大きなチャレンジですよね。その後も何かチャレンジされたことはありましたか?
はい。まずは未経験から一人前のエンジニアになることがチャレンジでしたね。最初は製品開発からスタートし、その後は培った知識と経験をもとにテストエンジニアといわれる製品の検証を行う新しい分野にも携わりました。
一人前のエンジニアを目指して一生懸命に働く一方で、実は結婚や家の購入、3人の子供の出産等、多くのライフイベントが発生していました。
その頃から仕事だけではなくライフイベントとの「両立」を強く意識するようになりました。両立にあたっては、自身で意識するだけでは限界もありますが、産育休取得中はもちろん、復帰してからも支えてくれたメンバーがいたからこそ実現できたと思います。
このときの経験から、自身を支えてくれたメンバーと「もっと一緒に『はたらく』を楽しみたい!」という思いがどんどん強くなりました。
そこで、「はたらく」を楽しむ人を増やすために社内公募制度を利用し、未経験の採用領域へ挑戦しました。
—— 周りの方の理解やフォロー体制はすごく大切ですよね。ちなみに当社の制度面で何か役立っているものはありますか?
そうですね、私はテレワーク制度とフレックス制度を特に活用しています!朝晩の送り迎えはもちろん、子供と一緒におやつを食べたり、宿題を見守りながら仕事をしたりすることもできています☺
責任を持って行う前提ですが、はたらく場所と時間は自分の裁量で調整ができるので、働きながらも毎日子供との時間をつくれているなと感じます。まさに、言葉通りの「両立」を実現できていますね。
▼入谷さんのテレワークの様子
入谷さんとの1on1では九九を覚えるお子さんのかわいい声が入ることも…💗
—— 本当にお子さんのすぐそばでお仕事されてるんですね☺
お子さん3人を育てられているなかで大変なことも多そうだな…と思うのですが、入谷さんは大変だなと感じることはありますか?
はい、仕事も家庭もイレギュラーが発生したときはやはり大変ですね…。
たとえば子供が急に体調を崩してしまい、パートナーが対応できない場合、突発的にお休みをとることがあります。
そのような時には、急ぎではない社内の打ち合わせや対応期日に余裕のある業務であれば、自身で別日にずらすといった調整を行っています。どうしても別日に振り替えるのが難しい場合は、周りのメンバーに代わりに対応してもらうこともあります。
仕事の裁量権が大きいこと、また周囲の協力が得られる環境があることは、本当にありがたいなと感じています。
—— たしかに自身で仕事をコントロールできたり、周囲が協力的なのはありがたいですね。
入谷さんからみて、育児と両立するうえでの当社の魅力はなんだと思いますか?
そうですね。新たな挑戦や柔軟な働き方ができる制度があることは、とても魅力だと思います。
ただし、そのような制度をしっかりと活用することができたのは、何よりも一緒に働く仲間や、多様な働き方に理解のある文化のおかげだと感じています。当社では子育てとの両立に限らず多様な働き方を後押ししてくれる土壌があると思います。部署や年齢、家庭事情も異なる中でも、お互いにいい意味で干渉しすぎず、でもフォローもしてくれる。そのような環境や文化が本当に素敵だと思います。
みなさんにも少しでも当社の魅力が伝わっていれば嬉しいです!
2. 多様な働き方を支える当社の制度
続いて、当社の多様な働き方を支える制度についても、一例をご紹介していきます。
・テレワーク
出社や在宅、サテライトオフィス勤務を組み合わせ、育児や介護、キャリア開発、社外活動等と両立しながら、最も生産性の高い勤務方法を選択することができます。また一律10万円のテレワーク手当により、在宅勤務の生産性を高める支援をしています。
・フレックスタイム制
フレックスタイム制や短時間勤務制度等、ライフイベントやライフスタイルに合わせた働き方をしながら、公平な機会の中でいきいきと自分らしく働ける環境を整えています。
・Works Life+
「社員が家族を大切にしながら『はたらく』を楽しんでいる状態」を実現するために社員の生活(出産・育児)にプラスとなる支援をする、という理念に基づいて作られた制度です。
性別にかかわらず、WHIで働く社員が育児と仕事を両立しながら活躍できるような制度を目指しています。育児休業、短時間勤務等、育児を支援する制度を整えています。
育児休業取得率は、女性100%・男性78%とかなり高い割合で取得されており、当たり前に制度が活用されています✨
他にも沢山の「はたらく」を支える制度があります。
より詳しく知りたい方はこちらのページもぜひご覧ください☺
3. Slackチャンネルの活用
単に会社が制度を整備するだけでなく、社員自身が自発的にライフイベントに関する情報交換や相談をすることもあります。
社内コミュニケーションツールのSlackでは、z_papamamaというチャンネルがあり、育児に関する相談等が気軽にできるコミュニティとなっています✨
▼z_papamamaチャンネルでのやりとりの一例
4. おわりに
「はたらく」を取り巻く価値観は、今後も多様化していくことが予想されます。
当社では、今後も社員一人ひとりの変化に応じた多様な働き方を推進できるような支援を行い、「『はたらく』を楽しくする」の実現にむけて取り組んでいきます。
今回は、当社での多様な働き方の一例として、仕事と育児を両立する社員とそれを支える制度や環境をご紹介しました!
もちろん当社には育児だけでなく、副業や自己研鑽、趣味等、様々な両立をしている社員も多数在籍しています。
そんな当社でぜひ一緒に「はたらく」を楽しんでみませんか?
▼関連ページ
https://www.works-hi.co.jp/corporate/workfun/worklifemix
https://www.suntory-kenko.com/company/interview/0223.html