
~新卒1年目の本音レポート~「はたらく」って楽しい✨不安がワクワクに変わった3か月の歩み
2025.08.26こんにちは!Works Human Intelligence(WHI)新卒1年目の採用広報担当大木です!
学生の皆さん、社会人になった自分を想像したことはありますか?社会人1年目でどんなことに取り組むのか、自分はどんな社会人になっているのか、具体的にイメージするのは難しいですよね。
そこで、採用部門に配属された社会人1年目として、入社から3か月の間に取り組んだ研修や業務、それらを通じた心境の変化をお届けします!
皆さんの不安や疑問を解消し、働いているイメージをつけてもらえる記事になると嬉しいです♪
🏫就職活動中
いま、皆さんは自分が社会人になることをどのように思っていますか?
私はあまり声を大にして言えないのですが…
「自由な時間や趣味に使える時間が沢山あるから一生学生のままでいいのになぁ!」
「でも、学生から社会の一員として新たなステージに進む感じがして楽しみ!!社会人として働いて貰えるお給料は嬉しいだろうな(^^)」
「ビジネスマナー?ちゃんと勉強したことないけど大丈夫かな?現場で実践できるかな…」
「信頼されるようなかっこいい社会人になりたい!」
このように、漠然とした不安と社会人になれるワクワク感が入り混じって、柄にもなく日記をつけていたのを覚えています(笑)
そんな不安を抱えていた私でしたが、選考中に関わったWHI社員の方が”候補者”としてではなく”ひとりの人”として接してくださり、私のことを知ろうとしてくれる姿に、信頼感と安心感を感じたことを覚えています。また、働いている社員もキラキラしていて、私自身がWHIで楽しく働く姿をイメージすることができたので、WHIへの入社を決めました!
🖊研修期間
前述のとおり、私は社会人になってちゃんと働けるか、とても心配でした。そのため、研修が充実してる企業に就職したい、という思いがありました。
皆さんも、現場に配属されるまでに、どの程度知識や基礎を身に着けられるのか気になりませんか?
WHIでは、入社後まず新入社員研修があります。
研修は2か月間行われ、ビジネスマナーや会社、事業への理解など基礎的なことを学びます。また、現場に配属されるにあたって、実際の業務に則った営業・コンサル・開発の課題などに取り組み、現場の先輩社員からフィードバックをもらいます。WHIがお客様にご提供しているビジネス価値を理解できるとてもよい機会でした。さらに、CXO・執行役員のお話を聞く貴重な機会もたくさんあり、とても充実した研修内容になっているんですよ♪
研修中の雰囲気としては、メリハリがしっかりあり、意見を共有する場面では活気があふれ、作業時間では黙々と集中して取り組んでいました。また、インプットとアウトプットを積極的に行っていることも印象的でした。お互いを高め合うことができたからこそ、難しい課題にも最後まで諦めずに取り組めたと思っています。
私は入社前、学生から社会人にきちんと気持ちを切り替えられるだろうかと、不安に思っていました。もちろん、自分なりに社会人になるんだという心づもりはしていましたが、研修が進むにつれて、より社会人の自覚が芽生えてきたように感じました。課題をこなすたびに「ロジカルな物事の考え方」や「質問の仕方」に少しずつ変化が出てきたように思います。現場担当社員も、「新卒の皆さんが現場に出ることに対しての心構えや覚悟が芽生えてきていると感じた」と仰ってくれました!
そして、2か月の研修を終えた時には「やり切った!」と感じました。社会人になり、新しい環境で今まで経験したことのないような課題に取り組むことは大変でしたが、自身で考え抜いたアイデアや取り組みに対してフィードバックや評価をもらうことが楽しかったです。
特に成長を実感できたのは、同期と協力しながら課題を乗り越えていく過程です。1人で悩むのではなく、互いに意見を出し合い、議論を深めることで、より質の高いアウトプットができました。この研修はチームで働くことの重要性を実感する良い機会となり、研修を通して、社会人としての土台を築けたと感じています。
🏢配属後
研修後、私は人事部門の採用広報チームに配属されました。配属されてまず感じたことは、WHIは「オープンで挑戦を後押ししてくれる環境」だということです。
WHIは、わからないことを非常に聞きやすいと感じています。先輩に質問した時に、「100回までなら同じ質問をしてもいい」と言われ、思わず衝撃を受けました。「普通は3回までとかじゃないのか~い?!」と心の中でツッコミを入れたのを覚えています(笑)。どんな些細な疑問でも、先輩方が丁寧に寄り添って教えてくださるので、初めてのことやわからないことでも前向きに取り組めています。
さらに定期的な1on1も実施しており、悩みや思考を共有しやすい雰囲気だからこそ生き生きと働けています。
また、配属されてすぐに参加した社内イベントでは、オンラインでも入社年度や役職に関係なく、誰もが活発にコメントやスタンプを送り合っている光景に驚きました。「お互いのことをリスペクトしながらも、気兼ねなく発言できる雰囲気が素敵だな」と、感動したのを覚えています。
※社内イベントの記事はこちら
さらに、新卒である私にも様々なことにチャレンジさせてくれることを実感しています。配属されてからすでに、以下のような業務に携わることができました。
配属されて約1ヵ月で採用パンフレットの制作プロジェクトに入りました。役員の取材・撮影対応も経験しました。このパンフレットは最終選考に合格した皆さまのお手元に届くことになるので、ぜひご覧いただけると嬉しいです!
・部門内イベントの運営
私の所属部門には約100名が在籍しています。部門の多くの方が参加するイベントの企画・運営を行いました。
・部門全体の採用事務
採用広報チームだけではなく、採用部門全体のAdmin Staff職として採用事務を担当しています。採用部門に必要不可欠な業務を任せてもらっているので、責任も非常に大きいと感じています。
若手から裁量権を持って多様な業務を経験できるのは、WHIならではの大きな魅力だと日々実感しています。
🌱学生から社会人になって感じる変化
3か月間働いてみて、社会人としてはまだまだだなと感じることが多いです。周りの先輩方は本当に仕事ができる方ばかりで、比べるわけではないですが自分の考えが子どもだなと感じることもあります。
それでも、この3か月でできるようになったことは学生の頃と比べて各段に増えました。基本的なビジネススキルだけでなく、どう改善すればいいのかを自分の頭で考え、よりよいものをつくることにチャレンジできています。1つひとつの業務に取り組む中で、少しずつですが社会人としての基礎が身についてきていると実感しています。
そして、もっとも私が変化を感じているのは「働くことへの捉え方」です。学生の頃は、働くことに対してマイナスな気持ちもありました。しかし、実際に働き始めてからは、目標に向かって頭を使って前進することの楽しさを感じるようになりました。
そして、WHIは年次に関係なく新卒の私でも自分の意見を伝えて挑戦できる環境が整っていると感じました。
もちろん新しいことに挑戦する中で、壁にぶつかることもあります。自分の意見が間違っている場合は指摘をもらうこともあります。しかし、そんな時でも周りの先輩方が温かくサポートしてくれるので、安心してチャレンジできます。まさか学生の頃はこんなにモチベーション高く仕事に取り組める日が来るとは思ってもいませんでした。この恵まれた環境があるからこそ、私は日々楽しみながら働けていると実感しています。
まとめ
今は、自分らしく働くことができて楽しいです✨
採用部門には、現場を経験されてきたベテラン社員が多く在籍しているため、配属当初は自分にできることはあるのだろうかと不安を感じていました。しかし、今ではこの状況をラッキーだと思っています!私は1年前まで皆さんと同じ就活生でした。その時に感じた不安はきっと皆さんと共通しているところがあると思います。就活生である皆さんに、より近い目線で「社会人として働くこと」、私が入社を決めた「WHIの魅力」をお届けできる今の仕事は、新卒で採用部門に配属された私の強みだと今は捉えています。
実は、今回が2本目となる「新卒1年目の本音レポート」という連載も、「こんな記事があったら、社会人になるうえでの不安が少しでも解消されただろうな」という私自身の思いがあって企画しました。
これからも“はたらく”をポジティブに捉えてもらえるような記事を書いていきますので、チェックしていただけると嬉しいです!
以上、新卒1年目の本音レポートでした!
次回の記事もお楽しみに♪