大規模製品の開発技術とプロセスを学ぶ!WHI初のエンジニアインターンシップ開催レポート
2025.11.20こんにちは!Works Human Intelligence(WHI)採用広報担当です。
今回は、今年の5-7月に開催したWHI初のエンジニアインターンシップについてご紹介します!
このインターンシップを開催しようと決めた背景には、
・学生の皆さんに”「はたらく」を楽しく”を実感してほしい
・エンジニアとしてのキャリアを歩む上で本当に価値のある学びを提供したい
という2つの想いがありました。
この記事では、インターンシップの具体的な内容や、その開催を支えたエンジニアたちの裏話、参加者の声をお伝えしていきます。
1. WHI初!エンジニアインターンシップの内容
今回のインターンシップのタイトルはこちらです!
このインターンシップでは、「技術」と「製品企画」の2つを学べる内容になっています。
「技術を学ぶ」
WHIは業界トップシェア※を誇る事業会社として、高難度な大規模BtoB開発を行っています。今回はその技術の一端を学ぶワークに取り組んでいただき、WHIのエンジニアがレビューやフィードバックを行うことで技術力向上を目指します。
※2023年度 ERP市場 - 人事・給与業務分野:ベンダー別売上金額シェア
出典:ITR「ITR Market View:ERP市場2025」」
「製品企画を学ぶ」
お客様への価値提供には、高い技術力だけでなく別の視点も重要になります。
WHIのエンジニアは「どんな製品や機能があればお客様の本質的な課題を解決できるのか」を考えるために「カタログ」という思考フォーマットを利用しています。これは技術的な手段からではなく「お客様の業務の理想形は何か」を起点に考える思考法です。解決すべき課題やお客様の理想の業務を考え、実現する製品の理想を考え、その後必要な技術を選定する。このプロセスを体験していただくことで、本当に価値のある製品を生み出す力を養えます。
大規模BtoB開発に関する「技術」×WHIが大切にする「カタログ」を使った課題解決プロセス。その両方を体験できる「WHIならでは」のインターンシップを実現しました。
2. エンジニアが全力サポート!企画運営の裏話
このインターンシップは、現場のエンジニアチームが企画から運営まで全面協力のもと作り上げました。
■レベル別開催で全員に学びを提供したい!
今回参加してくださった学生は保有するスキルも経験もさまざまでした。そのため、全員が各レベルに応じた学びを得られるコンテンツを用意しました。
■アップデートし続けたコンテンツ
インターンシップの準備期間はなんと2か月間。しかし、最初からすべて順調だったわけではありません。企画当初は「せっかくならWHIでしかできない高難度の体験を」と理想から考えた結果、内容が難しすぎるものになってしまうなど、想定外の場面もいくつかありました。しかし、その都度課題を整理し改善を重ね、毎回アップデートを続けていきました。
また、難易度のバランスを考えるにあたり、2025年入社のエンジニア社員に「テストプレイ」として参加してもらい、実際の学生に近い目線でフィードバックをもらいながら、最後までブラッシュアップを重ねました。
↑テストプレイでの一場面
■当日も全力でサポート
当日はエンジニア社員が学生3~6名ほどを担当し、常に進捗や様子を見守りつつ適宜サポートに入りました。高難度の経験を提供しているため、つまずくポイントも多かったと思いますが、学生一人ひとりの成長を見守りながら手厚くフォローを行いました。
■エンジニアチームの上嶋さんから一言
3. 参加者の声
参加してくださった学生の皆さんからいただいた感想を、一部抜粋してご紹介いたします!
4. 未来のエンジニアの皆さんへ
インターンシップは終了していますが、27卒向けの選考は受付中です!
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