「自分らしいキャリア」を実現できる。挑戦を後押しする社内公募制度とは~社内公募制度 活用事例 Vol.1~

「自分らしいキャリア」を実現できる。挑戦を後押しする社内公募制度とは~社内公募制度 活用事例 Vol.1~

2026.01.26
「はたらく」を楽しくキャリアはたらき方 エンジニア

Works Human Intelligence(以下、WHI)では、社員の自律的なキャリア形成を大切にしています。その取り組みの1つが、キャリアの選択機会の提供を目的とした「社内公募制度」です。

本記事では、社内公募制度で異動した社員に、新しいキャリアへの挑戦を決めたきっかけや、異動に至るまでの経緯についてお話を伺いました!

藤川 翔|Fujikawa Sho

2016年新卒入社。当社製品「COMPANY」をバージョンアップするシステムの開発・保守を担当。2022年からはグループのマネージャーとしてマネジメント業務も担当。2025年1月、社内公募制度を利用して、生成AI機能の開発を行う部署へ異動。

1.社内公募制度を利用して、新しいキャリアに挑戦しようと思った理由を教えてください!

「次に何をやろうかな」と自分のキャリアについて考えることはありましたが、明確なビジョンは実はありませんでした。そんな中、業務の節目が見えたタイミングと社内公募の時期がちょうど重なったことがきっかけで、新しいキャリアに挑戦しようと思いました。

社内公募制度には「カジュアル面談」という、異動の選考とは関係なく、気軽に興味のある募集ポジションについて担当者と話ができる機会があります。元々AI関連の領域に興味があったので、生成AI機能の開発を行う部署のカジュアル面談を申し込みました。

担当の方の話を聞く中で、AIはもちろん、最先端技術に深く触れられることに魅力を感じ、「これを機に次のキャリアに進んでみよう」と公募への応募を決めました。社内公募制度があったことで、新しいキャリアへの最初の一歩を踏み出すハードルが下がったと思います。

2.不安や迷いはありませんでしたか?

たくさんありました。社内異動に限らず、自らのキャリアを決断し、実行に移すことには勇気が要ります。私の場合、自部署のマネジメント責任というのもあったので、迷いや不安はいっそう大きかったです。

「マネージャーなのに異動していいんだろうか?」「メンバーはどう思うだろうか?」「上司はどう思うだろうか?」そういう考えが頭をよぎるたび、公募に応募することを迷いました。

3.公募の応募時、周りの方々はどんな反応でしたか?

正式に応募する前に、まずは上司に応募しようと思っていることを相談しました。頭の中が不安や迷いでいっぱいだったので、ネガティブな気持ちで相談を持ちかけたのですが、第一声で「ほー、そうなんだ!いいね!」と言われ、面食らったことをよく覚えています。予想とは真逆の反応だったことに驚いたのと、「この一言に救われた」という気持ちが大きかったです。 

また、引き継ぎなどの実務的な話題は後回しで、応募先に関する技術的な話題や応募しようと思ったきっかけなどの話題で盛り上がり、いい意味で拍子抜けでした。実務的なことはさておき、私個人のキャリアに関心を持っていただいたことが純粋に嬉しかったです。

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一方で、部署のメンバーに相談した時は、さすがにびっくりされました。メンバーの不安を極力払拭するために、実務的な話を具体的に説明する準備をしていたのですが、こちらも私の予想とは異なり、実務的な話はそっちのけですぐに私の挑戦を応援してくれました。

日頃から業務の属人化を起こさないような努力をしていたので、「彼らに任せて大丈夫だ」という信頼は確かにあったのですが、それにしてもちょっと寂しいくらい切り替えが早いなと思いましたね(笑)上司やメンバーから背中を押してもらえたことで、不安が吹っ切れて、最終的には前向きな気持ちで公募に応募することができました。

4.異動してからキャッチアップなどで苦労したことはありますか?

これまでの業務とほとんど関連がなかった領域へのチャレンジだったので、技術的なキャッチアップには苦労しました。利用するプログラミング言語や開発環境、クラウドサービス、そして急速に発展する生成AI関連の技術などを一からキャッチアップすることには、一定の苦労はありました。しかし、大きな環境の変化のおかげで、かえって新鮮な気持ちになれて良かったと思います。

そろそろ当社に勤続して10年になるのですが、心機一転、まるで新入社員の頃のような気持ちで新しい業務に臨むことができて楽しかったですね。

5.新しい部署での業務内容とやりがいについて教えてください!

異動後は、人事領域に特化した生成AIによる自動問い合わせ回答サービスの開発を担当しています。開発した機能がお客様に届き、「便利になった」「もっと便利になってほしい」と期待を寄せていただけることがやりがいです。生成AI関連の技術革新のスピードに刺激を受けながら、日々ワクワクして仕事に取り組んでます。

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6.社内公募制度は、ご自身のキャリアプランにどのような影響を与えましたか?

仕事をする中で、いつ新しいキャリアに挑戦しようという気持ちが湧くのか、いつ行動に移すのか。そのタイミングは誰にも分かりません。私のキャリア観は、「キャリアの約8割は予期せぬ偶然の出来事で決まる」という計画的偶発性理論に近いです。
具体的には、「積極的に行動することで偶然の機会(意図しない出来事や出会い)を引き寄せ、それをチャンスとして生かすことで、より良いキャリアを築いていくもの」と考えています。

実際に制度を利用した経験から、社内公募制度は、偶然生まれた挑戦の気持ちを具体的な選択肢へと変えてくれるしくみで、社内でのキャリア形成において不可欠な役割を果たしていると思います。

7.今後の目標について教えてください!

WHIのプロダクト開発の基本である、機能をリリースして、お客様に使っていただき、フィードバックをもらって改善していく。これを通して、お客様に提供できる価値をどんどん大きくしていくことを目指しています。いずれは、自分が看板を背負っていけるような製品や機能を持ちたいです。

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