
新卒1年目の本音レポート!全社イベントConnected Spring 2025
2025.05.23こんにちは!Works Human Intelligence(WHI)新卒1年目の採用広報担当大木です!
これから新卒目線で、入社して感じたリアルな社内の雰囲気や気づきをお届けしていきます。
入社を考えている方の参考になれば嬉しいです!
初回は、社員が主役の全社イベントについてです!
先日、社内の「今」をリアルに共有し合うイベント「Connected Spring」が開催されました!
新卒1年目にとっては、入社して初めて参加する会社のイベント。実際に感じたことや学んだことを新卒ならではの視点でレポートします!
1.「Connected Spring」とは
当社では、プロジェクトや施策の状況や成功事例を全社員で共有し合うオンラインイベントを年2回開催しています!
当社のプロジェクトは様々な部門が力を合わせて進めています。このプロジェクトを通して得た知識やアイデアを全社員で共有することを目的に開催されているのが「Connected Spring」です。
こちらは社員が主役のイベントで、各部署の取り組みや根底にある想いに触れることで社員が新たな気づきを得ることに繋がります!
今回は、全10コンテンツの配信があり、社員が自分の関心に合わせて視聴コンテンツを選べる仕組みを取り入れています。
今回のテーマは「Quality up&Speed up ~Operational Excellenceを目指して~」です。
Operational Excellenceとは、「企業が業務プロセスの効率や品質を向上させることで、競合他社に真似できない独自の優位性を確立し、競争力をつけていくこと」を意味します。
今回のイベントには、コンサルタント部門、マーケティング部門、開発部門、グループ会社など様々な立場の方が登壇し、それぞれの取り組みや成果を発表しました。
2. コンテンツ紹介
なんといってもこのイベントの見どころは、「プロジェクトの最新の取り組み状況や成果・想いを知ることができる」ことです。
具体的なコンテンツの一例として、
【WHIグループ会社】
WHIグループでは、変化の激しいVUCA時代において、柔軟かつ自発的な組織づくりに取り組んでいます。
自社のタレントマネジメント製品を活用して、組織全体の型作りを進め、タスク管理ツールでメンバーのタスクを可視化。お互いに助け合える環境を構築しました。こうした取り組みを通じて、共通の目的に基づいてチームとしての体制を整えています。
【マーケティング部門×開発部門】
WHIの強みの1つには法改正対応による課題解決があります。
こちらのコンテンツでは、法改正対応までの道のりを紹介。財務省、国税庁、総務省とのやり取りを重ね、いち早く対応に至った過程は圧巻でした。
【コンサルタント部門×開発部門】
お客様にお使いいただいている「COMPANY」の最新バージョンへの移行プロジェクト!
企業に必要不可欠な領域を担う製品だからこそ、移行も大規模です。プロジェクトを成功に導くためにどのように各部門の協力体制を構築し、課題を解決していったのか、事例を交えながら、成功のポイントを紐解いています。
その他にも様々なコンテンツを配信していました!
3. イベント当日の様子
当日は東京、名古屋、広島、大阪、福岡の全5拠点(1,852名)の社員がオンラインで参加し、部門を越えた交流が自然と生まれる活気ある場となりました。
リアクション機能で拍手を送ったり、チャット機能を通じて質問や感想を伝えたり、オンラインながらも登壇者と参加者間で一体感が感じられる時間でした。
日頃の業務ではなかなか関わらない社員たちが部門を超えて繋がるきっかけにもなり、社内の風通しの良さを改めて実感する機会となりました!
4. 社員のアンケートを一部紹介!
イベント終了後、全体にアンケートを実施をしたところ、90%近くの社員がとても満足/満足と回答していました!
本イベントに参加した新卒社員からベテラン社員までのコメントを紹介します!
皆さん他部門のお話や取り組みを聞くことができて、新しい観点や刺激を持ち帰ることができたようです!
5. まとめ
このイベントに参加し、社内の活気や様々な部門のつながりを直接感じ取れたのは、本当に貴重な体験でした!
私自身、まだキャッチアップの段階にありますが、今回のイベントを通じて、部門を超えたコミュニケーションの深さや、企業として追求する価値観を明確に感じることができました。
特に印象に残ったのは、部署や役職に関係なく、チャットやリアクションを通じて自由に意見を交換したり意思表明を行っていたことです。
学生時代に受講していたオンラインの授業では、疑問点や感じたことをそのように発信するのは気が引けましたし、発表しにくい雰囲気もありました。そのため、活発なコミュニケーションが行われている授業は少なかったように感じます。
しかし、このイベントでは本当に双方向のコミュニケーションが活発で、オンライン上で意思表明をするハードルが自分の中でぐっと下がりましたし、会社の風通しの良さを実感することができました!
このイベントは他部門の取り組みを知る良い機会であるとともに、新たな価値観やアイデアのヒントをくれる、そんなイベントだったと思います。
以上、全社イベント「Connected Spring」のレポートでした!次回もお楽しみに!