開発+αの成長 WHIのエンジニア職を徹底解剖
2025.09.30こんにちは!株式会社Works Human Intelligence(WHI)の採用広報担当です。
今回は、大規模製品でお客様の課題解決に挑む「WHIのエンジニア職」について、その魅力をご紹介します!
まずは、WHIのエンジニアが開発している自社製品「COMPANY」についてご説明します。
「COMPANY」は、大手法人向けの統合人事システムで、ERP市場の人事・給与業務分野でシェアNo.1(※1)を獲得しています。現在約1,200法人グループのお客様にご利用いただいており、約540万人(※4) 分の人事データを管理している非常に規模の大きな製品です。
「COMPANY」は約30年間、企業に必要不可欠な人事領域を支えてきました。長く使われ続ける製品開発の裏側はどうなっているのでしょうか。
1. WHIのエンジニア職の特長
WHIのエンジニア職の特長は大きく2つあります。
■実装・開発だけじゃない、課題発見から開発・運用まで一貫して担当
WHIのエンジニアは、お客様の課題発見から開発・運用までの全てのフェーズを担います。
一般的な製品開発ではそれぞれの工程を複数の部門で分担しますが、WHIでは開発部門が製品開発に必要な領域をすべて担当します。そのため開発部門にいながら実装以外の領域まで幅広い経験を積むことが可能です。
お客様の課題を見つけ、自ら企画・設計した機能がお客様の業務改善に繋がる瞬間の達成感は非常に大きなものです。プログラミングスキルだけでなく、お客様の業務を理解し課題解決に導く、ビジネスを意識した企画設計なども身につきます。
■ お客様の課題解決を目的とした製品づくり
最新技術を駆使した製品であっても、お客様にメリットがないと利用されません。
「COMPANY」は利用いただくお客様の課題を見極め、その課題を解決できる機能の提供を大事にしています。
そこで、WHIのエンジニアは「どのようにお客様の課題を解決できるのか」を考えるために「カタログ」という思考フォーマットを利用しています。
これは技術的な手段からではなく「お客様の業務の理想形は何か」を起点に考える思考法です。解決すべき課題やお客様の理想の業務を考え、実現する製品の理想を考え、その後必要な技術を選定する。このプロセスを徹底することで、本当に価値のある製品を生み出す力が養われます。
こうした課題発見から運用まで一貫して携わる経験は、エンジニアのキャリアにも大きな影響を与えます。
2. 多様なキャリアを描ける理由
WHIには様々なキャリアを描くエンジニアが在籍しています。
その背景には、自社開発ならではの強みがあります。
■自社開発を支える豊富な職種
前述のとおり、WHIのエンジニア職は課題発見から開発・運用まで一貫して担当します。そのため、「エンジニア」のなかにも様々な職種が存在します。
たとえば、若手ながらクラウドインフラのプロとして活躍するSREエンジニアや、UI/UXの専門性を追求するデザイナーなど、様々なバックグラウンドを持つ社員がいます。
(詳細はぜひ社員インタビューをご覧ください。)
このようにフロントエンドからバックエンド、インフラまで多くの職種があるため、幅広い経験をもつフルスタックも、特定の領域を極めるスペシャリストも目指せる環境です。
■マネジメントもスペシャリストも
一般的に「昇格」というとマネジメントをイメージする方も多いかもしれませんが、WHIではマネージャー(管理職)の他に「Technical Executive」というポジションがあります。これはそれぞれの領域で特定の技術力を磨くスペシャリストキャリアのポジションです。
メンバーをまとめる力を発揮しながら組織目標の達成を目指すマネ-ジャーと、深い専門知識を活かして組織目標の達成を目指すスペシャリスト。自身の考えるキャリアに沿って、自分に合った選択を行うことが可能です。
スペシャリストの例として、実際に社内で初となる生成AI活用プロジェクトを牽引したエンジニアがいます。
(詳細はぜひ社員インタビューをご覧ください。)
このような多様なキャリアの実現のためには、個人の成長を支える会社のサポートが欠かせません。
3. 成長を後押しする制度、文化
■豊富な学習支援
WHIでは社員の自律的な学習支援の一環として、Udemy BusinessとGLOBIS学び放題を提供しています。幅広いオンラインコンテンツの中から、自身の興味関心に沿って学習を進めることが可能です。
また、対象期間内に購入した書籍費用を一定金額まで会社が負担する書籍購入補助制度もあります。この制度を活用して購入した書籍をもとに輪読会が開催されるなど、社員の自主学習の後押しにもなっています。
■社内外へ発信する文化
WHIには、自身の学びや気づきを積極的にアウトプットする文化が根付いています。
特にSlackのtimesチャンネル活用が活発で、その数は1,800以上にもなります。(2025年9月時点)自身の学びや気づきを自分だけにとどめず、積極的に周囲と共有しさらなる学びに繋げています。
また、社外へは主にQiitaやnoteを活用した発信活動も行っています。
Qiita ▷ https://qiita.com/organizations/works-hi
note ▷ https://note.com/works_hi/m/m3c290af4b13a
4. まとめ
今回は、WHIのエンジニア職についてご紹介しました。
・課題発見から運用まで一貫して携われる経験
・多様なキャリアを実現できる環境
・Udemyや書籍購入補助など成長を後押しする制度
など、大規模な製品開発に携わりながら、多角的に成長できる機会があることがWHIの大きな魅力です。
自身の市場価値を高めたい方、難度の高い課題解決に挑戦したい方、ぜひ一度私たちと話してみませんか?
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