就職先を選定するうえでの軸は、「楽しめそうか」「成長できるか」の2つ。それらを兼ね揃えているであろう業種として、最初に思いついたのがコンサルティングファームでした。そのうちいくつかに内定をもらう中、インターネットなどで小耳に挟んでいた、当社のインターンシップにも参加することにしたのです。
噂通り、開発課題はハードルが高いものでした。しかし、私はその難しさを楽しいと感じるタイプなので、うってつけだったと言えます。そして特筆すべきは、インターンシップに携わっていた社員たちの優秀さでした。若いのに頭が良い人たちばかりで、「一緒に仕事したら楽しいだろうな」と素直に思えました。
また、企業カルチャーとして、対処療法ではない本質的な問題解決と、それに基づくクリエイティブで自由な働き方ができることがありありと伝わってきました。ここでなら自分自身の成長も、予定調和ではなく想像を超えたレベルで達成できると確信し、入社を決めました。