社員のパフォーマンスを最大化できるオフィスとは? 全社横断プロジェクトの成功の秘訣に迫る!

社員のパフォーマンスを最大化できるオフィスとは? 全社横断プロジェクトの成功の秘訣に迫る!

2026.06.03
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Works Human Intelligence(以下、WHI)では、コロナ禍を機にオフィス勤務とリモート勤務を柔軟に選択できるハイブリッドな働き方を導入し、業務の生産性を高めています。そんな中、「働き方が変われば、オフィスに求められることも変わる」と語るのは、2026年1月にGreat Intelligence Award(以下、GIA)を受賞したS・Yさんです。

社員のパフォーマンスを最大化できるオフィスとは何か。

その問いを徹底的に追求し、多くの関係者を巻き込みながら大規模かつ短期間で次世代オフィスを創り上げたプロジェクトの極意をインタビューしました。

Profile

飲料メーカー、エンターテインメント企業、IT企業を経て2020年にWHIへ入社。新卒で入社した企業では営業職を経験。その後は総務として、一貫してオフィス移転プロジェクトを担う。WHI入社後も、名古屋や福岡事業所の移転プロジェクトを担当。2025年は本社移転のプロジェクトのプロジェクトマネージャーとして完遂し、その功績からGIAを受賞した。

Great Intelligence Award(GIA)とは?

WHIグループの成長の源は、社員一人ひとりの「人智(Human Intelligence)」にあります。
GIAは、その年に最も卓越した人智を尽くし、功績を残した6名の社員に贈られる栄誉ある賞です。

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今回のプロジェクトの背景や目的を教えてください

以前のオフィスの契約満了をきっかけに、移転の検討が始まりました。コロナ禍以降、ハイブリッドな働き方が定着しているWHIにとって最適なオフィスが必要だと感じていました。そこで、機能に合わせて拠点を分散させる多拠点オフィスを提案しました。

社員それぞれのワークスタイルや業務内容に合った最適な環境を提供できる、これからの会社の成長を支える土台を創りたかったんです。

今回のプロジェクトで大事にしていたことはありますか?

今回のプロジェクトの主役は、“WHIで働く社員”です。私たち総務の独りよがりにならないことを常に意識していました。

そのため、プロジェクトメンバーを各部門から募り、開発、営業、導入コンサルティング、カスタマーサクセス、マーケティング、IT、人事、財務、法務など、全社横断のプロジェクト体制を構築しました。

プロジェクトマネージャーとしてどのようにメンバーを巻き込んでいったのですか?

各部門で働くメンバーの意見が何よりも重要でしたので、私は彼らの想いを形にすべくサポーターに徹しました。全員が萎縮せずに意見を言える環境作りを最優先し、会議ではとにかく「発言してもらうこと」を大切にしましたね。
時にはプロジェクトメンバーに「率直にどう思う?」とフランクに投げかけたり、あえて名指しで意見を聞いてみたり。そうした工夫を重ねたのは、誰かの意見だけが正解になってしまうのを防ぎたかったからです。

プロジェクトメンバーは皆さん「会社をもっと良くしたい」という想いが強く、熱量がありました。それゆえに、意見が分かれ議論が停滞してしまうこともありました。また、オフィス移転経験のないメンバーがほとんどでしたから、WHIにとって何を重視すべきか双方のイメージがすり合わない部分もありましたね。

そこで、全員が同じ目線で議論ができるよう、物件の下見や他社のオフィス見学を繰り返しました。体感することで、バラバラだった意見が少しずつひとつの方向へと定まり、プロジェクトが前へ進み始めました。「みんなで納得して決める」というプロセスがあったからこそ、全員が最後まで当事者意識を持って完遂できたのだと感じています。

全社で創りあげたオフィスということですね!今回のオフィス移転のポイントは何ですか?

最も大切にしたのは「ユーザビリティの向上」です。部門メンバーとの対話で出てきた「以前よりも対面のコミュニケーションが不足している」という課題を解消するため、コミュニケーションとコラボレーションの場として機能するようにエリアのデザインを検討しました。例えば、複数人でその場で打ち合わせをしたいときに、気軽にお互いの顔を見ながらコミュニケーションが取れる場所を複数用意したり、休憩や社内外イベントの開催場所として利用できる、緑が溢れたオープンスペースを用意したりしました。

また、将来的に働き方のトレンドが変わっても柔軟に対応できるよう、アジャイルな設計も重視しています。LAN線を排除して配線にとらわれないレイアウトにしたり、なるべく壁を作らない設計にしたり。壁がないことで風通しが良くなり、部門を超えた交流もしやすくなったのではないかと感じます。

▽オフィスの一部をご紹介

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今回のプロジェクトは大規模かつ短納期だったと伺いました。成功の要因は何でしょうか?

プロジェクトを「自分ごと」として捉え、主体的に取り組んでくれたメンバーの存在がすべてです。皆さんが多種多様なアイデアを出してくれたおかげで想いを形にできました。また、安斎CEOをはじめとする経営陣が「どうすれば解決できるか」と共に考えてくれ、一貫したサポートと理解を示してくれたことも大きかったです。


今回のGIA受賞は、プロジェクト参画メンバーが一丸となって取り組んだ結果だと思っています。代表して受賞しましたが、全員の努力が報われたことが何より嬉しいです。本当にありがとうございました。

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社員一人ひとりの意見を尊重しプロジェクトに挑むS・Yさんの姿勢は、私たちの働き方を考えるうえで多くの気づきを与えてくれました。
本記事を通じて、WHIの組織文化の一端を感じていただけると幸いです。

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