「型」のない領域で、市場開拓の先陣を切るには? 製品の拡販に挑んだ、トップセールスの流儀に迫る! 2
2026.06.03こんにちは!Works Human Intelligence(以下、WHI)の採用広報担当です。
WHIが今、注力しているタレントマネジメント領域。WHIの提供するタレントマネジメント製品「COMPANY Talent Management」シリーズ(以下、CTM2.0)の価値を多くのお客様に届け、2026年1月にGreat Intelligence Award(以下、GIA)を受賞されたのが営業のK・Oさんです。
K・Oさんは、各社が経営課題に紐づけて取り組んでいるいる「人材戦略の実現」において、お客様の真の課題発掘にこだわり、トップセールスとして卓越したパフォーマンスを発揮しました。
今回は、お客様の課題解決に徹底的にこだわる、K・Oさんの営業の裏側をインタビューしました。
2017年に新卒で入社。大手企業および官公庁向け向けの営業として豊富な経験を積み、現在はタレントマネジメント製品に関わる営業部門のマネージャーを務める。2025年は、CTM2.0の拡販において、社内トップクラスの勝率で多数の大手法人様への提案をリード。新製品の市場浸透と、人的資本経営を支援する提案手法の確立に大きく貢献した功績から、GIAを受賞した。
Great Intelligence Award(GIA)とは?
WHIグループの成長の源は、社員一人ひとりの「人智(Human Intelligence)」にあります。
GIAは、その年に最も卓越した人智を尽くし、功績を残した6名の社員に贈られる栄誉ある賞です。
改めて、今回受賞された賞の内容について教えてください。
弊社の提供するタレントマネジメントシステム(CTM2.0)を多くのお客様に届けたことが評価されました。
タレントマネジメントは、他の人事課題(給与計算・勤怠管理 等)に比べると比較的新しい課題であり、解決策も各社各様です。弊社のCTM2.0も新しい製品でしたが、ありがたいことに私はその製品企画のプロジェクトに関わっていた時期があります。製品企画で培った知見と営業としてお客様からお伺いする課題感やご要望とを掛け合わせることで、お客様に最適なご提案をできたことが、評価に繋がったと考えています。
背景や目的を教えてください。
もちろん、CTM2.0の普及です。ただ、営業の仕事は単に製品を販売することではありません。WHIの営業は「問題解決」を販売する仕事です。
タレントマネジメントを実現することで、その会社ではたらく従業員一人ひとりのパフォーマンスが最大化され、会社組織も強くなっていくと考えています。そのため、弊社としてもCTM2.0の販売に力を入れたいと考えていました。
市場としても明確な解決策があるものではないため、お客様の課題発見に深く向き合う必要があり、難度の高い領域でした。しかし、自身が先陣を切れば、社会課題の解決の一助になれるとも考えていました。
この1年の取り組みが、会社全体としてタレントマネジメント領域を強化する大きな後押しになったのではないかと考えています。
『最もこだわったこと』や『自分なりの工夫』は何ですか?
タレントマネジメントという領域は経営に直結する領域です。販売の話に入る前に、経営視点での課題を発見することが必要でした。そのために非常に大切にしていることが2つあります。
1つは日常のコミュニケーションです。営業としての基本ではありますが、日常的なコミュニケーションはとても大事にしています。お客様が何かに困ったときに真っ先に相談を持ちかけてくださるような関係性を築くようにし、自分のメンバーにもその姿勢が大切であると伝えています。それが販売に直結するようなものでなくても、お客様先の課題を発見するきっかけになります。
2つ目は、固定概念にとらわれず、組織の力を最大限活用することです。先ほどもお話しした通り、タレントマネジメントは経営に直結する領域です。必要があれば、WHIの経営層に協力を依頼し、経営層同士でのコミュニケーションの場をつくりました。これによってその企業の本質的な課題を紐解くきっかけにもなります。お客様に最適な提案を行えるよう、WHIの経営層には何度もお客様先に足を運んでもらいました。
もちろん、経営層以外にも開発や法務、コンサルタント等様々な部門の方々にご協力いただき、お客様の課題を本当にCTM2.0で解決できるのかを何度も相談しながら提案をしていきました。
CTM2.0を多くのお客様にお届けする中でどのようなことをモチベーションにしていましたか?
タレントマネジメントという製品は企業だけでなく、「はたらく個人」にも焦点を当てています。そのため、自分の提案がお客様の課題解決に繋がったことをダイレクトに感じられることが大きなやりがいでした。「COMPANY」には、従業員それぞれの経歴や資格など多くの人事データが管理されています。これまで蓄積されてきたこれらのデータをお客様が活用していくことで人事データの価値を最大化できると考えています。
https://www.ctm.works-hi.co.jp/
最終的に成功(受賞)まで辿り着けた、一番の要因は何だと考えていますか?
正直なところ、一番の要因は「運」だったと思っています。ですが、その運を引き寄せられたのは、WHIが長年かけて積み上げてきた信頼という土台があったからこそです。
今回お客様が私たちを選んでくださったのは、多くの先輩たちが地道に努力を重ね、お客様の中に「WHIへの信頼」を根付かせてくれていたからに他なりません。
象徴的だったのは、CTM2.0を高く評価してくださった、とあるお客様とのご縁です。
その方に初めてお会いしたのは数年前ですが、実はさらに以前、弊社の別の社員が懸命に製品を提案していた過去がありました。その仕事ぶりに深く感動され、「COMPANY」シリーズの良さを覚えていただけていたそうなんです。
誰かが蒔いてくれた種が、数年越しに私の手元で芽を出した。自身が努力した部分はもちろんありますが、今まであった多くのご縁を、最後の一押しで「組織のバトン」として繋ぎ止めることができた。それが、今回の受賞に繋がったのだと感じています。
CTM2.0の導入によって、お客様の組織や「働く現場」はどう変わっていくと感じていますか?
多くのお客様が導入の真っ最中ですので、目に見える変化はこれからですが、システムの導入により従業員一人ひとりの情報が正しく可視化されることで、社内コミュニケーションはより活性化すると感じています。
自社のメンバーが「どんな人で、どんな活躍をしているのか」を深く知ることは、会社への愛着やエンゲージメントを高める大きな力になるはずです。実際に「今関わっているこの人はあの部門で頑張っていた人」とコミュニケーションのきっかけになると伺っています。
特に「COMPANY」は、現在の情報だけでなく「過去の履歴」まで繋がっている点が大きな強みです。
誰が、いつ、どのプロジェクトで、どんな経験を積んできたのか。その軌跡をたどることで、その人のこれまでの努力や功績が埋もれることなく、正当な評価や次のチャンスへと繋がっていきます。
それぞれの強みや成果がより本人のキャリアにつながる環境を、お客様の組織の中に作っていく。それこそが、私がこの仕事を通じて実現したい、一番の「変化」ですね。
自らの足で市場を切り拓き、社内を巻き込んで大きな成果へと繋げる を導くK・Oさんの姿勢は、プロフェッショナルとしての介在価値を私たちに示してくれました。
本記事を通じて、裁量を持って挑戦し続けるWHIの組織文化を感じていただけると幸いです。